小武川林道 ― 2011/08/02 16:32
小武川林道を通って青木鉱泉まで走ってきました。自転車で行くときのための下見です。鉱泉に通じる支線のほうは適度に荒れた未舗装の道で乗用車にはきついと思いますがバイクで遊ぶにはちょうど良いです。台風が通り過ぎてからというもの天気が悪い日が続いており、今回も山側は雲の中でぽつぽつ雨も降っていました。途中でお昼のお弁当を買っておいたのでどこで食べようか悩みました。甘利山でも行こうかと途中まで走りましたが天気はますます怪しくなり、川縁の森の中で食べました。雨が降っても木の下なら多少はましですから。雨にうんざりして御庵沢小武川線で麓の町に下りて来ましたが下界は日射しも強い夏の昼でした。 250TRもそろそろ1000km走ったので多少は回して走ってきました。前日の夜に届いたタコメーターも早速組み付けておきました。購入したものはDAYTONAの汎用のタコメーターとI字、L字の金具2本。配線は3本付属していますがイグニッションコイルへの配線を分岐させるケーブルだけは自分で用意する必要があります。電源はヘッドライトカバーの中に詰められているハーネスから適当なものを引っ張ればいいです。わたしはスピードメーター照明のラインから引きました。パルス信号が拾えなくて少し悩みましたが、コイルのホット側には緑の配線がつながっています。接地側が赤の配線です。直感に反するのですが緑につなぎましょう。サービスマニュアルの配線図を見ながらやりましたが図面の字が6ポイントくらいの小さい文字なので参りました。小ぶりのメーターなのでヤマハのSRXのようにオフセットした配置にしました。メーター照明もちょうど良い明るさで具合いいです。まだ控えめに回していますが4000回転を切らない程度に常に回して走ればレスポンスもそこそこいいし気持ちよくダートを走れることがわかりました。世間で言われているほど遅くもないです。だらだら低回転で景色を見ながら走るのもいいのですが。買う前はヤマハのトリッカーやガスガスのランドネも候補に挙げたのですがいざキャンプとなると2本サスのTRで良かったと思っています。キャリアは使っていませんが必要なものはみんな積めますから。泣き所は車重とエンジン下のクリアランスで、荷物満載では前回のドロドロ障害物林道のようなのは手に負えません。
御庵沢小武川線は尾根の上を走ったり大きな池のある湿地を抜けたり、短いけれどけっこう良い道でした。この先は通行止めだよなあとミニチュアみたいな下界の町の写真などとりつつ煙草を吸っていると「途中のゲートは自分で開閉してロープで閉めておいてね。」と軽トラのおじさんに言われましたが役場のひとかな。
白川郷 ― 2011/08/09 19:39
もう何年も乗鞍には出かけていなかったもので今回は久々に乗鞍に向かいました。まあ田舎の景色はそれほど変わらないものらしく、前回通った記憶を思い出しながら眺めのいい場所を探していました。ただ残念なことに開田高原あたりから天気が怪しくなり、高根乗鞍湖に沿う道では土砂降りでした。キャンプ旅行なので雨の中でテントを張り湿った服で過ごす事を想像して憂鬱でした。キャンプは朝日村にしましたが、幸いにもまだ雨は降っておらず夜には月を眺めることもできました。ちなみに携帯電話は圏外、ラジオもアマチュア無線も何も聴こえませんでした。おまけに薄雲がかかった月夜では双眼鏡も出番がありませんでした。あまりに退屈なのでiPodで「攻殻機動隊」など延々見てました。ひとりだしね。
次の朝は高山を抜けて白川郷に行く事にしました。ルートはガーミンに任せました。自分で地図を見て選んだら絶対に通らないような道をこの機械は選びます。集落の中を横切って近道するようなアホなので怪しいと思ったら先の合流点を確認して無視するのが常なのですが、今回のルートは高山本線に沿う国道471から小さな村の中やダム湖の岸を走るあぜ道みたいな県道75で近道して国道360「越中西街道」で山を越えて白川郷に入るというものでした。県道75も国道360も林道に毛が生えたような道路で崖から落ちたら死にそうな道ですがなかなか楽しめます。県道75はあまりに狭いので自動車の方にはお勧めできませんが。特に国道360は「落石防止のため駐車禁止」などと意味不明の看板もあり、「落石食らうと落ちるなあ」と下を覗き込むと崖も恐ろしくもあり困るのですが、白川郷に近づくと遠く白山連峰も高所から眺められる絶景の道です。白川郷は夏にみるとあふれる観光客ばかり目について、「ゆく年くる年」で紹介されるような静かな村の印象がなくてがっかりですが美しい村ではある。と写真など撮りました。
帰りは平湯あたりにでも泊まるかと思ったのですが、雨のおかげで服も臭うし遠慮して帰ってきました。だいたい500kmくらいの道のりでしたが前半の200km走って6.5Lの燃料消費でした。 200km走るとそろそろ給油しなくてはと思いますが、田舎はタイミングを逃すとなかなか次がみつかりません。山の中を100kmも走ると休憩したくなるものでスタンドがみつかるなら燃料タンクに不満はないのですが白川郷に行く道はガーミン推奨ルートを走ったせいもあって若干心配でした。そんなこともあろうかとガソリン0.5Lはボトルに入れてあるのですが。使う機会がなくて幸いでした。
お盆明けにバイク屋さんに点検してもらおうと思っていますがひと月でずいぶん走ってしまったなあ。1600kmになりました。 このバイクには欠点もあるのですがすべて満足できるバイクなどないものです。わたしの最初のバイクSXは600km以上は無給油で走れましたが荒れた道でどうやっても前輪は上がりませんでした。初めてのロードバイクBandit 400 Ltdは高速道路でも気楽で速いバイクでしたがツーリングに向いていたかと言えばそうでもありませんでした。行ける場所が限られるからです。 250TRはまだ連泊するようなツーリングには使っていませんが、経験上1泊するための荷物を積めれば1週間のツーリングにも問題はありません。下着などは途中で買えば良いしキャンプの食べ物は毎日途中で買えば問題ありません。ふつうの旅行と同じです。わたしは3ヶ月の海外旅行でも荷物は小さなかばんひとつです。帰り道は暇つぶしに買った本や化石を詰めた100L超のバッグを引きずっていたりはしましたが、、、。
キャンプの場合、燃料が問題になりますがガスを使わないでガソリンストーブを使えばバイクと燃料を共有できます。多少の問題はありますが、かつてはガソリンで使えるピークワンやオプティマスが仲間内では人気でした。
富士湧水の里水族館 ― 2011/08/15 23:19
忍野村にある日本の淡水魚を中心とした水族館を見に行ってきました。何年も前から観賞魚屋の知り合いから話は聞いていましたが、こじんまりとした水族館で川の最上流から中流までの3区画に分けた長い水槽にイワナやヤマメ、オイカワなどの魚を展示しています。中央には二重の水槽に大きなニジマスやマスの稚魚が泳いでいます。その他にも日本のタナゴやメダカ、ナマズなどの魚がいます。わたしが好きな魚は模様がかわいらしいヤマメが一番ですが、アカザなどの小型なまずも捨てがたいですね。口のまわりのヒゲを揺らしながら口をぱくぱくしている様子がかわいらしいです。 熱帯魚を飼うひとは多いのですが「日淡」を飼うひとは珍しいかもしれません。繁殖期のオイカワなど美しい魚なのですが。熱心に釣りを楽しんでいた頃はヤマメを飼いたいとも思ったのですが低温用のチラーが必要になるので諦めました。仕事に就いて一人暮らしを始めたころには狭いワンルームマンションの壁二面を水槽にして数多くの小型なまずを飼っていたこともありました。いわゆるなまずではなく、ギギの仲間や南米のカリクティスが多かったですが。
わたしが子供の頃に捕まえたタナゴは今思えばタイリクバラタナゴばかりであったので、日本のタナゴは今回初めて見ました。既に絶滅した種も多いと聞きますが、タナゴ釣り愛好家の某氏曰く「現実にはまだ生息しておおり飼育下で繁殖させている」のだそうです。どこで釣るのかはこんなところには書けませんが。まだ生息しているとはいえ何もしなければいずれは絶滅するわけで、それに抗うために飼育下で繁殖させる努力をしているというのが愛好家の考え方のようです。非合法には違いないですがお上は何もしていないのだから愛好家の言い分にも理があるような気もします。
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