250TRのスプロケット交換2013/09/03 23:23

スプロケットといえば春にオートバイのスプロケットも交換しました。前を1T落として後ろを2T上げたのです。5速で120km/h出すと吹けきる程度の変更です。林道では20〜60km/hの使い勝手が大事なのですが、低速でも高回転域まで使いやすくなりました。国道で前をゆく車に道を譲られても躊躇なく抜ける程度には加速も良くなりました。ただし60km/hで走っていても4000rpm近く回るので騒々しいし燃費も37km/lから30km/lくらいまでには低下しました。(仕方がない)歯数が違うスチールのスプロケットは手に入らないのでやむなくアルミを選びましたが年に一度くらいの交換なら手間でもないでしょう。それよりもパワーバンドを多用するようになったためかタイヤが猛烈に減ることにびっくりしています。5000km走って年に一度の交換というペースだったのですが2000km走ったら交換ですね。スリップサインこそ出ませんがダートでは使えないです。

それにしても歯車を買い過ぎですね。自転車のクランク、カセットなど幾つあるのか数えたこともありません。押し入れが一杯になっていることはわかっていますが。歯車フェチシズムであることは車のエンジン修理の様子を見に行ったときに分解されたギアボックスを眺めていて自分でも気がつきました、、、。

栗拾いで動物の気分を味わってみる2012/09/29 19:52

この一週間ですっかり涼しくなりました。今日遊びに出かけた茅ヶ岳周辺の森にはもう数えきれないくらいの栗の実が落ちています。動物が食べた跡など無いかとしばらく栗を拾って観察しました。 森の下草の緑も急に勢いを失って落ち葉も増えて来ました。 けれど紅葉はまだまだ先ですね。

森の偵察2012/09/23 15:16

暑いなと思っていたら、いつの間にか道ばたで猿が青い栗の実を食べているのを見るようになりました。秋になると動物をみることも多くなります。猿や鹿は農家には嫌われ者なので、かれらを近づけないように麓の畑には高圧電流柵で囲まれているところも見ます。 あまり自然環境には恵まれない場所でわたしは育ったので、ありふれた動物でも動物園の外で見ることは楽しいです。今年も森の偵察を始めました。武装は90mmのレンズ一本ですがそうそう良いタイミングで出くわすものでもありません。逃げ出すまでの数秒が勝負ですが、フォーカスが甘かったり、露光が悪かったりで動いているものを撮るのは難しいです。一度は「適度な距離で」熊も見たいです。

今の時期はまだ樹木も青々としていて秋の風情はありませんが、適度な気温で遊ぶにはちょうど良い時期です。林道から外れて山麓を縦横に走る森との境もあいまいな小道に入り込んで遊んでいます。

250TRの車高が低いことは枝などの堆積物が多い場所では不利です。はねた枝が脛に当たって痛い思いをすることもありますが、フレームやスイングアームの隙間にいつのまにか枝が刺さってペダルが動かなくなっていたりします。最低地上高165mmといっても不整地だと低速であっても10cm以上ストロークすることは普通なのでブーツのつま先を岩にぶつけたりもします。痛いです。用意はしたものの大げさ過ぎて履かずにいたオフロード用の長いブーツを使ったほうが良さそうです。 森の中で遊ぶときは1st, 2ndギアがちょうど良いくらいのペースなので休憩時に距離計をみると走っていないのでびっくりします。1時間に10km走っているかどうか。時間だけは過ぎて行くのでお昼のお弁当とおやつを含めても安あがりな趣味ですね。