Bianchi "#1" ― 2009/05/10 13:57
今日はまるで夏のような日射しでした。冬のあいだになまった体も多少は調子を取り戻してきたような気がします。まあ良かった。 昨日、コースの乾き具合を確認してきたので良かろうと思いロードバイクで走ってきました。30分を平均30km/hで走って平均心拍数140bpmくらいですから自分にしては体の調子もいいです。来週からは距離も普通のコースに戻せそうです。 写真の自転車はBianchiのL'unaという自転車です。ビアンキ社は創業から124年になる古い自転車メーカーで1950年代の自転車レース黄金期から約半世紀にわたって根強い人気を保ってきました。この自転車はたしか創業120周年記念として2004年に限定300台で売りに出されたと記憶していますが、年数の勘定あいませんね。いわゆるWhite Carbonという仕上げがしてあり、限定モデルはハンドルやクランクもきらきら輝くWhite Carbon仕上げでした。色合いは真珠に似て、光加減で複雑に変化します。眺めていて飽きません。しかし、発表当時はこれはお姫様的美麗バイクで似合わないし高価な限定車だからと諦めました。ところがどうしたことかその後数年にわたって普通にフレーム販売されることになり、つい買ってしまいました。Lunaは月のことですが、L'unaは「1」という意味です。たしかに後にも先にもかような美麗フレームは出て来ないので"Only One"でしょう。L'unaでレースに出た選手はただ一人しか知りません。スプリントの世界選手権でチャンピオンになった女子選手がピスト版L'unaに乗っていたのを覚えています。たしか彼女は練習にロードバイク用のL'unaフレームも使っていると"Velo News"か何かで読んだ記憶があります。まあレーサーは量産フレームとは中身が違うというのは常識なので似て非なるものかも知れません。自転車なんだし速くなりたければ素人は御託を並べる前に体を鍛えろというのは正論です。それはともあれ、カーボンフレームのL'unaはスチールのスーパーコルサよりも走るのは楽です。荒れた舗装路では細かい振動と引きずるような脚への抵抗を感じるものですが、それがありません。よくスチールフレームはからだに優しいというセールストークを聞きますが、100kmまでの距離ならカーボンフレームが楽だと思います。それでもいちばん乗る自転車はスチールフレームのスーパーコルサです。手が痺れるような道もありますが、走っている実感があるからです。本格的にトレーニングされて筋肉が出来ている方にはスチールフレームも優しいのかも知れません。
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