初夏の林道巡り2012/05/26 19:08

もう半月もすれば梅雨入りでしょうから、冬のあいだに蓄積した欲求不満はここ数週間で解消しなくてはなりません。来週は牧丘林道のゲートが開くはずなので牧丘経由でキャンプに出かけることにしています。今日は林道ばかり100kmほど走って来ました。目的地は小川山ですがものすごく廻り道をして行って来ました。大明神線から前山大明神線さらに金ヶ岳北部の例の道で茅が岳を周回してから観音峠に出る予定だったのですが前山大明神線の途中が工事による通行止めであったので適当な迂回路らしき道に入りました。最初は道の体裁であったものがだんだん薮を抜けるガレた獣道になり、枝葉に叩かれながら我慢して抜けると既視感が。これは去年ドロドロになりながら登って挫折した道ではないか。薮のあたりで諦めて引き返したのですが今の季節はまだ枝葉もそう茂っていないので道筋がわかる。なんとなく成功した気分になったところで金が岳の北部の道から観音峠を経由して木賊峠へ。開けた場所で甲斐駒ケ岳と南アルプスの山々を眺めて記念写真を撮りました。木賊峠から樫山線に入り深い森を抜けて日向の村へ。朝の9時に出てこのあたりでちょうどお昼の時間です。苔生した岩に座ってお昼をいただいたあとで信州峠側に廻って本谷釜瀬線から小川山線に入ります。行き止まりですがそこからは徒歩で不動の滝まで短いトレッキングを楽しみました。 帰りはみずがき線と本谷釜瀬線、大野山線を通って木賊峠戻るというルートでした。これで走行距離120km弱、走行時間はトレッキングと休憩も抜くと4時間くらいでした。 朝出るときは林間コースで200kmくらい走れないかなと思っていたのですがここからさらに東に向かって牧丘を抜ければそれぐらいの距離ですね。来週試してみよう。

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